那須雅之よりご挨拶

この歌声が、生き抜く力。

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常務理事
那須雅之よりご挨拶

1962年生まれ。1981年よりギタリストとして活動を開始する。数多くのアーティストのレコーディングやツアーに参加。1986年にハードロッククイーン本城未沙子のツアーを最後にギタリストを引退後、プロデューサーとしての活動を開始。
1988年にはAN MUSICSCHOOLの卒業生バックアップ部門で数多くのアーティストを輩出。
10年間新人育成に携わったのち、亀渕友香、VOJAのプロデュースなど多くのアーティストのコンサート演出やテレビの音楽番組の演出チームで活躍。
また、Ben E Kingの遺作DVDのプロデュースに携わったことや、Kurt Carrの日本公演の演出を手掛けた事でその名を轟かせた。
現在は、音楽プロダクション「アテナ・ミュージック株式会社」で所属アーティストのプロデュースをはじめ、数多くのコンサートや舞台のプロデュースを手掛けている。

は1993年頃に大勢で歌うゴスペルミュージックと出会いました。

それまでバンド、楽器、ソロ歌手での音楽との付き合いが多かった事もあり、人間の声がまとまって聞こえてくる衝撃は今でも忘れられないほど感動を受けました。まだ日本ではそれほどゴスペルミュージックが浸透していない事もありなかなか目の前で聞く機会には恵まれず、ニューヨーク、ロスアンゼルス、ラスベガス、ニューオリンズ等に足を運びゴスペルミュージックの鑑賞を楽しむ様になりましたが、『日本でもこの感動を多くの人に知ってもらいたい。』という思いが強くなり1997年からは自分の仕事の大半をゴスペルミュージックのマネージメント、プロデュースを行い日本国内の普及等に当てる様になりました。

かし、ゴスペルミュージックを知れば知るほどノンクリスチャンの私にとって『これはクリスチャンの方々の神聖なる音楽ではないのか?』という疑問も出る様になりその疑問は解決出来ないまま今日まで続いております。クリスチャンの方は皆寛大で多くのゴスペルアーティストから非難を受けたことは一度もありませんが自分自身の中では侵してはいけない領域に入り込んでいる感覚はより強くなっております。

そんな折にパワーコーラスのお話を聞き『これこそ長年の疑問を解消してくれるのでは』と思いこの企画に参加させて頂きました。とても自分勝手ですが今後もゴスペルミュージックには関わって行きたいので是非このパワーコーラスという言葉が歌う人も聞く人も元気になれるコーラス形態の音楽の一つのジャンルとして認められる日を目指して進めて行きたいと思います。

音楽プロデューサー
那須雅之

ムーブメントへの参加方法 (Top)

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代表理事
木島タロー (音楽家/指導者)

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常務理事
那須雅之 (音楽プロデューサー)


常務理事/事務局長
大庭泰三 (コミュニティデザイナー)